港北区の「神奈川税務署」は新横浜・菊名・大倉山の各駅からアクセス可能です

港北区と神奈川区を担当している「神奈川税務署」は、名前こそ“神奈川”ですが、港北区内に置かれています。

 

環状2号線沿いの大豆戸（まめど）町という車では比較的アクセスしやすい場所にありますが、最寄りとなる3つの駅の真ん中にあり、いずれも徒歩11～13分を要するため、どの駅から行くか迷うところです。

 

今回は神奈川税務署の便利な行き方をご紹介します。

 

いちばんわかりやすい地下鉄・新横浜駅の「7番出口」

 

 

新横浜駅のなかでも、市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」の7番出口からのアクセスは、ほぼ直線距離なのでわかりやすく、なおかつ道路横断の必要もないため便利です。途中に横浜アリーナなどもあり、歩道も整備されています。徒歩11～12分です。

 

JRの新幹線や横浜線からの場合は、いったん、地下鉄乗場までエスカレーターを下り、地下道を通って7番出口へ行くことができ、雨の日には役立ちそうです。

 

菊名駅の西口からは徒歩13分、少し分かりづらい道

 

 

菊名駅のなかでJR側の「西口」で降り、歩くと13分～14分ほどで神奈川税務署へアクセスすることが可能です。

 

ただ、道路が狭い割に車の通行が多いのが難点で、初めての人には少し道が分かりづらいかもしれません。環状2号線の待ち時間の長い信号を渡る必要もあります。

 

大倉山駅のエルム通り方面からも徒歩13分、平坦な道のり

 

 

大倉山駅からは、景観の美しい「エルム通り商店街」を少し歩き、あとは住宅街の道を歩きます。徒歩13～14分ほどです。

 

信号を渡らなくて良いのはメリットですが、住宅街なので道が若干分かりづらいです。自転車でアクセスするならおすすめのルートです。

 

大倉山駅から「市営バス・41番 新横浜駅行」が便利です

 

一番、安くて楽なのが、大倉山の駅前から横浜市営バスに乗ることかもしれません。改札を出て目の前にバス乗場（1のりば）があります。

 

そこから「41系統 新横浜駅前」に乗れば4つ目の停留所「港北車庫前」で降りると、「ドン・キホーテ」の方面へ歩けば、1分もしないうちに神奈川税務署に着きます。

 

ただ、朝8時～9時台は運転本数が多いのですが、日中は1時間に2本程度なので時間を調べておくのが無難です。

 

また、同じ「41番」のバスでも「鶴見駅西口行」に乗ると着きません。港北車庫前へ行くのは「41番 新横浜駅前行」だけです。

 

なお、新横浜駅前からは「41番 鶴見駅西口行」に乗っても「港北車庫前」へ行けます。

 

タクシーなら新横浜駅か大倉山駅から

 

タクシーを利用する場合は、新横浜駅前や大倉山駅前では、ほぼタクシーが待機しているので便利です。

 

国税庁による「神奈川税務署」の案内ページには、開所時間などの情報が載っていますので、こちらの公式ページもあわせてご覧ください。